「母の日」に亡き母を偲びお墓参りしませんか!?

全国優良石材店の会が、「母の日参り」のすすめ

お盆、お彼岸、命日に加えて、お墓参りの大きなきっかけに

 

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 今年の母の日は5月14日(日)です。毎年、母の日は5月の第2日曜日で、ゴールデンウィークが空けてすぐの5月の初旬〜中旬頃となります。この母の日に亡き母を偲んでお墓参りをしようという「母の日参り」の提案が、「一般社団法人 全国優良石材店の会」(事務局:東京都品川区、会長:吉田 岳、略称:全優石)によって広く呼びかけられています。

 母の日は日ごろの母の苦労をいたわり、母への感謝の気持ちを表す記念日として、日本だけでなく世界中で祝っています。生まれたのは約100年以上前のアメリカで、亡き母を偲ぶ記念日として生まれました。アメリカのアンナ・ジャービスさんが、亡き母を偲び教会で白いカーネーションを礼拝者に贈ったのが「母の日」の起源とされています。

 日本ではまだ健在なお母さんにお花や贈り物を贈ったり、食事などしながら喜び合うというのが母の日の習慣となっています。生きているお母さんへのギフトを贈る日という位置づけです。ところが早くにお母さんを亡くしてしまった人の母の日の習慣は特にこれまでありませんでした。それに対して、お母さんを亡くした人を主人公にした母の日の新たな行動の提案が母の日参りです。

 お母さんの先には、そのお母さんやお父さんを生み育ててくれたおばあさんがいます。お母さんが健在でも、お母さんのお母さんであるおばあさんが亡くなっているという人は多くいます。お母さんだけでなく、お母さんのお母さんへも、今年の5月14日(日)は母の日参りにでかけ、好きだった花や食べ物をそなえて日ごろのご報告や感謝の気持ちを伝えてみてはいかがですか?きっとすがすがしい気分になり、心に栄養剤を注入されたリフレッシュした気持ちになれるはずです。

 全優石では全国の加盟石材店などを通じたこうした母の日参りの呼びかけを積極的に提案し、お盆、春秋のお彼岸、命日などに加えて母の日をお墓参りの大きなきっかけになるような展開を目指します。今後、国民的な行事に育っていくことが期待されます。

 お墓参りは、亡き肉親やご先祖様に想いを馳せることで先祖との繋がりを実感し、同時に今自分が元気に暮らしていることへの感謝の気持ちがわいてきます。お盆、お彼岸だけでなく就職や結婚など人生の節目に、墓前で報告をすれば新たなやる気も生まれます。お墓参りは「行きたい」という気持ちが大切です。母の日にお墓参りに行きたいという自然な願いが、今後多くの人の心に育っていくことを期待します。

 なお、母の参りは2009年に(株)日本香堂が中心になり提案を開始し、2017年に『母の日参り』パートナーシップが発足、関連団体10数社が協賛、参加しています。


※報道関係者のお問い合わせは以下にお願いします。
 

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