■報道関係者のメールでのお問い合わせ→press@info-ginza.com
2022年1月17日
※画像(GIF画像)をクリックすると解像度の高いJPEG画像が表示され、ダウンロードできます。
高級ギフトチョコレートをはじめとした洋菓子・スイーツを製造・販売する株式会社メリーチョコレートカムパニー(本社・東京都大田区、社長・小屋松 儀晃)のトップショコラティエ大石茂之が新企画を1月12日よりメリーオンラインショップ限定で開始いたしました。 「美味協奏」は、大石が自分の満足のいくショコラを創るために日本各地を旅して、人と出逢い、心と心の交流をかわし、ショコラをご紹介する企画です。風土、人、素材。そして、大石の魅力が織りなす新しい味わいを今後シリーズとしてメリーオンラインショップ限定で販売していきます。 大石が一番初めのテーマとして選んだのは「日本茶」。 抹茶のチョコレートはすでに国内外から人気を集めていますが、より追究した味わいを求めて調査をしたところ「茶師」に辿り着きました。 茶師は、その仕事を『茶の個性をどう活かすか?』に尽きると言います。そこでベースとなるのが、個々の特性を的確に把握すること。素材の特徴を見究め、選定し、合組(ごうぐみ)―ブレンドすること―も、プロデュースする上では選択肢のひとつです。大石がチョコレートで思った通りのお茶の味わいを出すことが難しく、お茶についての味覚を分解して理解し、自分の狙った味わいを強く出してくれる協力者を求めて、下北沢にいる茶師十段 大山拓朗氏を訪ねました。 大石のオーダーを受けて大山氏が合組し、合組した茶葉をまたチョコレートにしてオーダーをし・・・ 試行錯誤の末、完成したのが今回発売開始する「日本茶ガナッシュ」です。 チョコレートの中からお茶の香りと味わいが広がる。 大切にしたのは、ショコラのための「お茶の旨味」と「新緑の青い香り」。 4種類のお茶をメリーオリジナルのホワイトチョコレートに合わせたガナッシュ仕立て。 フォークですくったそのひと口からは、お茶の香りと旨みがあふれ出す。大石の理想を形にした、今までのお茶のチョコレートの概念を覆す、そんなチョコレートが完成しました。 日本茶ガナッシュ 日本茶の特徴を活かした お茶好きのためのガナッシュ。 茶師十段 大山拓朗氏が合組(ごうぐみ)※したそれぞれの茶葉をメリーオリジナルのホワイトチョコレートに合わせ、茶葉を湿らせる温度や生クリームでの煎出など、製法にもこだわって創り上げました。 ※合組とは 抹茶。メリーのチョコレートに合わせるため、特別に合組した抹茶を使用。香り・甘味・うま味・コクのバランスの取れた抹茶を練りこみました。 玄米茶。玄米にもち米を使用することで香ばしさが増した玄米茶。玄米とお茶、2つの持ち味を感じてもらえるよう、大石独自の配合調整により気品あるガナッシュに仕立てました。 」 ほうじ茶。高い焙煎技術のほうじ茶に大石が感銘を受けて完成したガナッシュ。生クリームから茶葉を煮出すことによってほうじ茶ならではの香ばしさと香りを活かし、口どけなめらかに創り上げました。 煎茶。煎茶の繊細な味わいをガナッシュにするため、大山氏は合組を、大石は試作を重ねて完成。煎茶の旨み、渋み、そして全体のバランスを極限まで表現したガナッシュ。 【商品情報】 ・商品名:日本茶ガナッシュ 【参考資料】 ■奏~美味協奏とは 国産素材と技術のハーモニーを楽しめる新企画。 ■トップショコラティエ 大石茂之プロフィール 和の食材とチョコレートのマリアージュを得意とするメリーチョコレートのトップショコラティエ。 1995年にメリーチョコレートカムパニーに入社。 ■茶師十段 大山拓朗氏プロフィール 全国にわずか15人しかいない最高位「茶師十段」に認定された日本茶のスペシャリスト。下北沢にある「しもきた茶苑 大山」では、大山氏が合組したお茶を販売しています。 |
|