2011年2月

お墓のよろず相談承り

一般社団法人 全優石による無料の「お墓電話相談」開設

春のお彼岸の3月19日、で全国から相談受け付け

「田舎のお墓を今の住まいの近くに」など改葬相談も



北海道から沖縄まで、全国の優良石材店約300社で構成される墓石業者の全国組織「一般社団法人 全国優良石材店の会」(略称・全優石、会長・吉田剛、事務局・東京都品川区上大崎3-8-5)が、春のお彼岸シーズンの3月19日(土)、フリーダイヤルによる「全優石 お墓何でも電話相談」、「空き墓地情報サービス」を実施する。非営利組織による、誰でも気軽に相談できる無料の電話相談が特徴。

電話相談では、様々なお墓についての相談に対応できるように、「全国優良石材店の会」事務局員、首都圏の認定お墓相談員(全優石の相談員資格を持っている会員)がチームを組んで、フリーダイヤルの前に待機、事前に予想される質問については全国から情報を集め、それをもとに適切なアドバイスを行ってくれる。また全国組織のネットワークを活かし、きめ細かな対応、手配なども行ってくれるのが特徴。

以上の「全優石お墓何でも電話相談」に加えて、具体的にお墓を探しているという人向きに「空き墓地情報サービス」が行われる。問い合わせ電話、問い合わせ期間や時間は、「お墓何でも電話相談」のフリーダイヤルと同じ。


<全国優良石材店の会 お墓何でも電話相談>
■フリーダイヤル

0120-141-996

■期  間

3月19日(土)

■時  間

午前10時〜午後4時

■他 相談者の地域や年令、性別などの制限は一切無し。
資料請求希望者以外は匿名による相談

遠い田舎のお墓を住まいの近くに。お墓の改葬が増えている
最近の相談で多いのが「お墓の移転、改葬」など「お墓の引越し」問題。都市化が進み地方の実家のお墓を住まいの近くに引越したい、転勤で住みついた土地にお墓を移したいといった相談。特に地方出身で都会に住み着いた団塊世代が、田舎のお墓を今の自宅近くに移したい、という希望が増えている。また、核家族化、少子化の影響で、守るべきお墓が多く、複数のお墓を一つにまとめたいといった「建て替え」相談も多い。

全優石ではこうした相談に、「全優石改葬ネットワーク」で具体的に対応する。これは「お墓の引越しネットワーク」とでも呼べるサービス。同じエリアでの改葬は、1軒の石材店で対応できるが、旧墓所と新墓所が離れている場合は、石材店も別々となり交渉にも手間がかかる。「全優石改葬ネットワーク」では、こうした全国規模での移転・改葬事業を、加盟する全国の優良石材店約300社のネットワークを活かしてスムーズに行える。改葬(引越し)墓地での移動(撤去)から、改葬先墓地への搬入・据付作業までを、加盟店が連携して責任施工してくれるので、安心して依頼できるサービス。もちろん実際の作業となれば費用は必要であるが、全優石への相談、紹介依頼は無料サービス。また、改葬先墓地が決まっていなく検索、確保を希望する人には、全優石本部事務局が窓口となり希望に合った墓地を全国規模で紹介する。

お墓の移転・改葬は家の引越しのように簡単ではない。大まかに手順をみてみると?新しい引越し先(受け入れ)墓地の確保「墓地使用承諾書」(または受入証明証)→?現在の墓地や納骨堂の管理者から「改装証明証」をもらう→?現在お墓のある市区町村役場から「改葬許可証」をもらう→?新しいお墓のある自治体から「改装証明証」をもらう→?改葬の日取りを決定→?旧菩提寺が「魂抜き」法要を行う→?お墓の掘り起こし、遺骨安置、移転→?新しい墓の管理者に「改装証明証」、「墓地使用承諾書」(または受入証明証)を提出し、旧墓石か新墓石の建立→?新菩提寺が「開眼供養」と「納骨供養」を営む、といった具合。

 
全優石が昨年3月〜5月の約2ヶ月間に、全優石に加盟する石材店で実際にお墓を購入した人約5,000名を対象に、郵送法(応募ハガキによる自記式調査)で実施した「2010年お墓購入者アンケート調査」(有効回答数は3,002名)によれば、墓石を建てた墓地の形態では「新しく購入した墓地」(寺院、公営、民営含み)が45.8%、「すでにあった墓地」(寺院、公営、民営含み)が36.2%、「地域や共同体の墓地」15.6 %、「屋内式のお墓」0.3%であった。半数弱の「新しく購入した墓地」と答えた人の中には、全く墓地のなかった人が新たに取得というケースも含まれるが、田舎のお墓を今の自宅近くに移したいという改葬組も多いと推測される。