2010年

「第16回全優石ニューデザインお墓写真コンテスト」

応募者のお墓建立エピソード

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お墓建立のエピソード

☆☆ ニューデザイン特別賞

ステンドグラス入り、名物のケヤキ並木にもマッチする芸術性

名前:西村 眞理(59歳)

住所:仙台市泉区

東北で初めて大学の卒業アルバムを制作した先駆者であり、写真で会社を興したカメラマンの主人が、定年間近の59歳という若さで、突然の急性心筋梗塞で、この世を去りました。この度、人に対する思いやりのある、真面目で温厚な性格の主人に、似合った素敵なお墓を建てる事ができました。墓石とステンドグラスが躍動感溢れる人生を現すような、川が流れているような湾曲を描いたモダンで、芸術性の高いインパクトのあるデザインに夫らしさを感じ、家族の意見が全員一致で即決し、作成して頂きました。両脇の墓石がステンドグラスを挟み込んでいます。墓碑には、子どもたちとも話し合い「道 A Way」と文字を彫ってもらいました。子どもたち、孫たちのこれからの人生、どんなに険しい道であっても、道理を踏み外さない生き方をして欲しいという願いを込めました。生前から主人は緑色が好きということと、九州出身ではありますが、杜の都「仙台」で生きた主人。彩り鮮やかなインド産のグリーンの墓石を選びました。いつまでも色褪せにくい質の墓石とステンドグラスが太陽の光や天気によって、いつも違う表情を見せてくれます。まるで仙台市街の定禅寺通りのケヤキ並木にあってもおかしくない様な、芸術的なお墓に、主人もきっと喜んでいることでしょう。天国で穏やかな緑溢れる場所で、愛用のカメラで写真を撮っている様子が目に浮かんできます。

☆ ニューデザイン賞

趣味のステンドグラス制作を来世も楽しめるように

名前:小野田 健一(72歳)

住所:仙台市太白区

趣味の仲間達からは若い、元気と云われていた妻が突然、あっという間に、くも膜下出血にて黄泉の世界に旅立ってしまいました。残された家族は、アレヨアレヨと悲しみ恨みにひたる間がなく、仏壇の手配、お墓の用意等を余儀なくされた3ヶ月間でした。幸いに墓地は購入済であり、色々と検討、足を運びましたが、悲しみが先で思いあたるお墓に巡り会いませんでした。

たまたま娘の夫がインターネットでこんなお墓も出来るのだとの事、早速に訪ねて、お話を伺いました。実は妻は10年以上、先生に付きステンドグラスの製作を趣味としておりました。

石材店の社長様のお話を聞き、又、実物をも拝見し、ぜひにとお頼みし、黄泉の世界まで在世の想い出を届け、又、来世も自分の趣味に囲まれ幸せであるようにと願い、お願いを致しました。墓碑には「雅」の文字、その下に二人で旅した想い出深いヨーロッパアルプス、マッターホルンの山並みを描きました。完成し大変満足をしております。


☆ ニューデザイン賞

音楽家であった母愛用ピアノのミニチュア、ステンドグラス入り

名前:宮崎 豊久(40歳)

住所:千葉県山武郡

ソプラノ歌手でありピアノの教師をしていた母。華やかなお花、猫、音楽を愛してやまない人でした。お花いっぱいに囲まれたお花畑のようなところ、広いところでお墓らしくなく、明るく・・・という母の希望する墓地をなんとか見つけ出し、私たち家族でお墓作りが始まりました。とにかく、大好きだったもの、メッセージを要素に取り入れることが第一の条件でした。
お墓づくりはまさに家づくりと同じ感覚で、母の新居をデザインするという大きな作業をすべて家族のオリジナルのアイディアで、形に仕上げてまいりました。
要望を盛り込んだイメージ図の作成に始まり、何度にもわたってデザインの細かい修正など、担当者さんと連絡のやりとりを行いました。1mm単位での指示も多く、打ち合わせにおいて本当に苦労の連続でした。そして、約半年もの時間をかけ、その涙の結晶とも言えるお墓がようやく完成しました。
このお墓づくりでは全ての箇所にこだわりがあるのですが、その中でも特に力を入れたところは、猫脚、繊細かつダイナミックな彫刻を施した西洋のアンティークな家具のようであること。実際に愛用していたピアノの縮小版をピアノ演奏会のステージのように設置、そして中央にある華やかな母のイメージにぴったりな真っ赤なバラのステンドグラスです。すべてにおいて母自身を表現しているものとなっています。
大の猫好きであり、自宅には猫脚家具も多く、また自宅にはステンドグラスを飾っておりました。こうして自宅と変わらない居心地の良い環境を作ってあげました。
母が家族に遺した「私はいつでも風になってみんなを見守っているからね・・・」というメッセージをお墓にも刻みました。「千の風になって」の歌からメロディーの一部分と英語の歌詞を抜粋し拝石に彫り込みました。母にぴったりの言葉です。
突然のお別れに始まり、お墓づくりに際して、母の思いと向き合ったこの半年の間、彼女の生き方、教え、家族との懐かしい時間を思い返す貴重な時間をいただきました。無事お墓も完成し、きっと満足してもらえるのではと今は達成感と充実感、安堵感でいっぱいです。
自然がいっぱいの四季を感じられるこの場所で、蝶のように舞い踊ってのびのびと過ごしてもらえたらこれ以上の喜びはありません。


☆ ニューデザイン賞

鳴子を振り上げて、今も踊り続ける亡父が彷彿

名前:中川 明美

住所:静岡県焼津市

昨年2009年11月5日、父が67歳で他界しました。
9月に大腸癌が見つかり、既に他臓器へも転移している状態でした。そして、そのたった2ヵ月後に亡くなってしまいました。
何の前ぶれもなく突然やってきた死に私達家族は、全く受け入れる事が出来ず、ただただ途方に暮れ、気持ちがついていけぬままに葬儀の準備が始まり、目の前で起こっている現実が不思議で仕方ありませんでした。
あんなに元気で意欲的に生きていた父が何故??
60歳の時からよさこい踊りを始め、チームを立ち上げたくさんのお祭りに参加し、盛り上げ充実した熟年生活をしていました。家族がそんな元気だった父の死を受け入れる事が出来なかったと同じ様に、父本人が一番死を受け入れられなかった事と思います。
葬儀が終了し、数日が経ち悲しみだけの毎日を過ごしていましたが、そろそろお墓の準備を・・・という時期になり、石材店さんと出会いました。お墓の知識も全く無い私達にとても、親切に細かくいろいろなアドバイスを頂きました。そして今や現実にはいなくなってしまった父ですが、父そのものを作ろうと、お墓というものに姿を変えて父を生き返らせようと思いました。誰が見ても父とわかる、そして父自身が戻りたかった場所、踊り子としての輝いていた熟年生活の場所を・・・という考えでお墓作りが始まりました。
父といえば60歳からは踊り一色の生活でした。鳴子を振り上げ、衣装を翻し全身で天に舞い上がるかの様に踊り、地元焼津をはじめ各地のお祭りに飛び回っていました。一番に思ったのはその姿を字として彫りたい。思い浮かぶ字は「舞」でした。「舞」の字体も今にも踊りだしそうな形を選びました。
お墓のサイドには明るい太陽の日差しが入るようにステンドガラスを入れました。そこから覗くと父がいます。お骨が見えるのでいつも私達がお墓に行った時には必ずステンドガラスから父を見て父と話をしています。
私達家族には大晦日に毎年行っている家族行事があります。今年一年を一文字で表し習字をしていました。父が最後の大晦日2008年12月31日に書いた字は「続」でした。これからも踊り続けたい!これからも家族の幸せが続きますように!という気持ちを込めたと言っていました。その気持ちを石に彫りお墓に置きました。もちろん父の筆跡で。父はこのお墓で生きています。今でも踊り続けています。鳴子を振り上げて・・・

☆ ニューデザイン賞

亡夫が生涯憧れた、ポルシェをプレゼント

名前:松山 和子(54歳)

住所:仙台市泉区

もうすぐ桜が見られるね、楽しみだね!!という矢先に三年間の闘病生活にピリオドを打ち、一年前の3月26日に他界しました。悲しむ暇もなく、あわただしく、お葬式も終え、四十九日も終え、気づいたらお墓も準備してやらなければ。パパが安心して過ごせる場所を…。
娘と二人でいろいろ考えました。パパは車が大好きでした。ポルシェに乗りたいといつも言っていました。じゃあ生前叶えられなかったポルシェを作っていただこうとなりました。パパもあの世でポルシェに乗れてとても幸せだと思います。そして、突然パパに会いたくなった方も、ポルシェをめざして、他の方のお墓と間違うことなく、パパのお墓参りができて、とても満足していると思います。残された家族もパパとポルシェに会いに行こうねと楽しみにしております。
墓碑には「風になれ 雲になれ 星になれの」の言葉と、正座の北斗七星を描きました。ステキなお墓を作っていただいて感謝しております

☆ ニューデザイン賞

ラグビーボールがアクセントのしゃれたお墓

名前:山中 謙一(42歳)

住所:熊本県熊本市

家族みんなで入れて、近くにいる事ができるよう、お墓を作ることにしました。

ラグビーをしていた父を思い出しながらラグビーボールの飾りを作ってもらいました。母と子供3人が近くでしょっちゅう足を運べる所に墓地を探しました。とても親切にして頂き感謝しています。ありがとうございました。


☆ ニューデザイン賞

愛車とラケットが添えられた、愛息を偲ぶお墓

名前:川村 恵之(54歳)

住所:奈良県葛城市

去年の11月に一人息子が急死しました。まだ22才の若さでした。私達家族はあまりの悲しみと驚きで誰にも知らせず、自分達だけで見送ろうと思いましたが、生前息子は沢山の友人がいて大切にしていました。それで友人の方々にだけお知らせしました。平日にもかかわらず、通夜告別式と連日100名程の友達に参列していただきました。その時、息子のお墓にも参りに行きますと声を掛けて頂き、息子の墓を造る決心をしました。家には代々の墓石がありましたが全部建て替えました。新しい墓石には何よりも家族の絆が大切と思い「絆」を彫りました。息子の墓には息子の写真と愛車「オデッセイ」と卓球のラケット、ピンポン球を置きました。どちらも息子が本当に好きで大切にしていました。手前には記帳箱を設置して、来て頂いた方にメッセージを書いていただいています。

☆ ニューデザイン賞

花びらの形のお墓で、ペットと一緒のお墓

名前:北田 博義

住所:北海道旭川市

妻が亡くなり、娘と相談しながら建てました。当初より「他の人と同じお墓は絶対にいや」という希望を持っていました。「いつも笑っていた、花のようなやさしいイメージ」の妻を彷彿させるお墓を、と娘と意見が一致。墓石は花びらが開いているイメージで花そのものです。墓石前のフロアにはすべり止めのブラストデザインを施してありますが、これもバラの花がモチーフです。見る角度によって中仕切りに彫刻した枝葉に重なって見えるようにしてあります。お墓参りでゆったり語り合えるようにベンチとスツールを設けましたが、ベンチの背もたれは双葉、2個のスツール(イス)はひまわりの花をモチーフにしています。外柵の背屏風も花のイメージで作成しています。墓誌板も実は散ってしまった花びらの1枚の形です。お墓全体が草花のイメージでいっぱいです。墓碑には「美笑」の文字を刻みました。亡き妻がほほえんでいたことから、当初は「微笑」としたかったのですが、びみょうに笑うと見えてしまうことから、美しく笑うとしました。インターネットで調べたところ、この美笑という言葉はカーネーションの品種であることが判明、「みそ」と読むことがわかり、MISOとローマ字でふりがなをつけることにしました。
妻が愛していた愛猫(すでに亡くなっています)のお墓と、収集していたフクロウの置物の中から木彫りのフクロウ(一番気に入っていた)を再現しました。木彫りのフクロウは現物の写真を撮り、再現しました。愛猫のお墓は写真を陰彫りしました。イメージ通りのお墓が完成、妻もきっと喜んでいるものと満足しています。

☆ ニューデザイン賞

養鶏業一家の卵型お墓

名前:浅沼 克男(63歳)

住所:岩手県紫波郡

前々から、お墓の形は卵形でと思っていました。私共の商売は養鶏場で卵の扱いの半分は国産鶏で、さくら色の卵を扱っている関係上、石材店の方と何度も相談しながら私共のイメージ通りのデザインで完成しました。

家族全員が養鶏に従事してきた歴史をいつまでも伝えたいとの願いを込めたお墓です。


☆ ニューデザイン賞

季節の花を随所に彫刻

名前:中村 和夫(63歳)

住所:岡山県倉敷市

高知県に住んでいた母が亡くなり、倉敷に墓地を移すため霊園を決め購入した場所を夫婦で見に行った時に、偶然近くの石材店の方と出会い、お墓や墓地を購入することになったいきさつを話したり石やデザインについて聞いたりする中で、この石材店の方と運命的なものを感じて、お墓のデザインをお願いしてみることにしました。
私たち夫婦の希望として、モダンで他にはないデザインで…ということと、母が亡くなって病院から連れて帰っている道中、桜が満開だったので桜と、妻は花が大好きなので季節の花を彫刻できたら…と伝えておきました。
作ってもらったデザインは黒御影石を使ったお墓だったので、最初は少し重々しいかなと思いましたが、外柵のデザインがお墓と同じように曲線を生かし、一部を格子にしてあることで、重厚感があるなかでも風が吹き抜けるイメージで、一目で気に入ってしまいました。
花の彫刻も、石のサイズに合わせてバランスよくデッザンしてくださって、打ち合わせを重ねるたびに、お墓の完成が待ち遠しくなっていきました。
実際にできあがったお墓は思っていた以上の出来栄えで、私達はもちろんですが、子ども達もお墓参りに行くのが楽しみになってくれているようです。


☆ ニューデザイン賞

平和を願った白い鳩、棘のない白いバラの花入り

名前:奥村 弘子(69歳)

住所:仙台市青葉区

この墓石を刻んで頂いてから9ヶ月の月日が経ちました。私達の思いをそのまま表現して頂き、皆でとても気に入り、お墓参りに行く度に感謝でおります。
難病で10年間の闘病を経て天に帰って行った主人。明るく美しい所で過ごして欲しいと願い赤のインド御影石と桜色、そして娘の旦那様のたっての希望である、棘のない白いバラの花を彫刻。また主人の優しさを想って下さった「優」の字の提案を入れ、美しく出来上りました。
そして主人の大好きだった小鳥を想い、石材店にアドバイスを頂きながら、平和を願い白い鳩を彫って頂きました。
これからも私達が皆で、光降り注ぐお墓を、大切に愛情をもって守って行きたいと思います。

☆ ニューデザイン賞

ガーデニング好き、花篭をイメージ、ばらで彩られたお墓

名前:村山 利男(61歳)

住所:仙台市泉区

ガーデニング好きな妻と、自分達のためにお墓を建てることにしました。庭のイメージをモチーフに、バラの花を墓石に刻んでいただくのに苦労いたしました。お庭に置いてあったバスケット型の植木鉢を参考にしてもらいました。また、庭のバラの蕾を「ひとつ」担当の方へ渡して…、「Family」の「i」の点をバラのつぼみの形にしてもらいました。
お香立ても庭のプランターがモデル!!随分苦労して作っていただきました。ありがとうございました。人生最大のイベントは結婚式、それが花の咲く時だとしたら、散る時も綺麗に散りたいとの想いからこだわりました。最後の日に微笑んで安らかに眠りにつけるように…願っています。寿陵墓を建立出来て、本当に良かったと心より思っております。

☆ ニューデザイン賞

縁に金のラインが入った書道用墨型のお墓

名前:井上 優(63歳)

住所:石川県金沢市

数年前に亡くなった父のお墓として建立しました。想いを込めたオリジナル墓石をと考えました。書道が好きだった父を想い、書道をテーマにしようと思いました。棹石は父が日ごろ使用していた縁に金のラインが入った墨の形を、台座は硯を、高炉は水差しを、白い部分は紙をイメージしています。
寺院墓地に建之するため、周りの墓石とのバランスも考え、住職と何度も話し合いを重ねて完成させました。

☆ ニューデザイン賞

海より生まれ海へ還る、海のそばで生まれた家族の墓碑銘は海

名前:堀口 武彦(69歳)

住所:静岡県伊東市

「海より生まれ海へと還る」
これまで墓をつくることなど夢想だにしていなかったが、元気なうちに作りたいという母の希望を家族全員が尊重した。考え始めて直ぐに決まったのが「海」という墓碑銘であった。海のそばで生まれ、育ち、生活してきた母にはぴったりであろう。
いわゆる「墓」のようなかたちには抵抗があったので、担当者と話し合いながら自らデザインを試みた。幾通りもの案を描き試行錯誤の末に完成した墓は個性的ではあるものの機能性を兼ね備えた仕上がりとなっている。
また、優しさが感じられる暖色系のみかげ石も墓参者の心を和ませることだろう。
母も、我々家族の思いも、海と共にこの地で永遠に生き続けていく。

☆ ニューデザイン賞

苗字のイニシャルF型の墓石

名前:古島 隆(61歳)

住所:熊本県八代郡

灯篭や欄干を配した旧来型のお墓を作る事には抵抗があり、両親の思い出の品物をモチーフにしたデザインも考えてみましたが、奇をてらったものは好きではなく、家族全員の記念碑という位置付けで検討した結果、最終的に苗字のイニシャルの「F」をメーンモチーフにしたデザインのお墓にしようと決めました。
私はお客様の様々なご要望をお聞きして自らデザインし、家具という具体的なカタチにするのを生業としている職人です。しかし、お墓のデザインは勿論初体験で、木と石という素材の違いもあり、多少戸惑いがありました。
今回のお墓のデザインキーワードは「調和、オリジナリティ、品格、シンプルな造形」。それに加えて木工の仕口が取り入れられたら、家具職人だった先代も喜ぶ意匠になるのではと考えました。考察の結果、全体の総高さを抑え、一枚の厚板の上にFの文字を立てるというシンプルな形に決定。
ラフデザインの完成後、全体のバランスを確認するために木製の縮小モデルを作り、石材店に相談に乗って頂きました。当然ですが墓石に関しては全くの無知で、石の物性や特徴、仕上げ方法など色々教えて頂きました。石の自然な表情も欲しくて家紋を入れた左端の石、は一部割り肌仕上げにして頂きましたし、ご提示頂いた4種類の石の色合いも全体的に調和が取れていて満足のいくお墓が出来たと思っています。

なお、写真は納骨式当日に撮影しました。当日は『散華』を行いました。『散華』とは、仏を供養するため花や葉を撒き散らすことです。法要に散華を行うのは、華の芳香によって悪い鬼神などを退却させ、道場を清めて仏を迎えるためとされています。写真で花びらが散っているのはそのためです。


☆ ニューデザイン賞

水害の被害に対処するための高床式お墓

名前:西野 浩二(49歳)

住所:熊本県熊本市

河川敷という土地柄、大雨になると墓石が水に浸かるという心配があり、少しでも早く基礎上げをし、ご先祖様を安心させたいと思っていました。今回縁あって次男である私にお墓を守っていって欲しいという話になり、両親を始め親戚の協力もありお墓の建て直しが決まりました。
熊本でもテレビCMなどでいろんな石材店は知っていましたが、本当に信頼ができるかと思い、インターネットで調べているうちに全優石のホームページを見つけ、全国で展開される活動を見て「安心」と「信頼」に心を打たれ、自宅からもお墓からも近くでもある石材店へお願いしました。
一番の問題である基礎を高くする事、何度もお墓に行き寸法を測り、墓石の寸法や階段のポジションや大きさを石材店社長と納得いくまで相談し打ち合わせをしていきました。全優石の看板を背負うだけに基礎へのこだわり設計、施工の話を聞いて本当に「信頼」出来るなと確信しました。
墓石のデザインにおいては当初、展示されている商品をと考えていましたが、他の展示品や他のお客様が施工された写真を見ているうちに、なにか自分達だけのオリジナルなデザインにしたい、お墓は暗いというイメージを変えたい、皆が集まる楽しい場にしたいなどこれも石材店社長と話が弾み、本当にお墓づくりが楽しくなってきました。
施工の記念として墓石に自筆で「夢」という言葉を入れました。ご先祖様を始め、私達も望んでいる子孫の幸せ、希望を大切に祈り書いてみました。とても良い言葉だと皆喜んでいます。

☆ ニューデザイン賞

いずれ家族の皆が入る「家・ホーム」がコンセプトのお墓

名前:船山 宏(55歳)

住所:宮城県多賀城市

大晦日の昼に突然倒れ、そのまま意識を戻さないまま八日後に他界した父。
葬儀の事、お寺を決めなければならない事など全てが未知の世界の我が家でした。
四十九日も過ぎ、いつまでもお寺に納骨しているのも忍びなくお墓を建てる為、家族で墓地を見学させて頂きました。所謂、普通のお墓の形から斬新なデザインまで、お墓の多様さに驚かされました。石材店社長デザインの「家・ホーム」をモチーフにしたつくりの展示品にアットホームさを感じました。いずれ、私も妻も母もお世話になる墓、共にこの「家・ホーム」でまた一緒に楽しい来世を迎えられることが出来そうに感じこのお墓に決めさせて頂きました。
そして中抜きのガラス部に「和」の文字を入れて頂きました。自衛官であった父が退官数ヶ月前に昭和の時代、安心な平和の時代がこれからも続くようにとの気持ちを込め「昭和塔」という記念碑を数ヶ月掛け完成させました。その完成時には、隊員数十名と鼓笛隊の演奏を交えての大々的な除幕式が執り行われました。そんな想い出の記念碑に刻んである昭和の「和」の文字をガラスに彫刻して頂きました。
あの世に行っても「家・ホーム」で和らぐことができたらなぁと思いを込めたお墓です。

☆ ニューデザイン賞

あえて不規則なデザイン、だが3世代でお参りしやすいお墓

名前:三岡 靖隆(44歳)

住所:愛知県豊田市

昨年父を亡くし、お墓を建てることになった。建設業を営んできたので、私にもお墓に対するこだわりがあった。母の意見も取り入れ、お墓の入口は東側の角とした。不規則だが、シンプルなお墓のイメージで、入口両脇、それに墓石脇に三角の石を設置したが、これも大きさ、形は違っている。何かモノを置いたり、ベンチ代わりにと思っている。墓碑の三岡家は、7歳の息子が毛筆で書いた。3世代で共同して作ったお墓で感慨深く、誇りに思う。また、3世代でお墓参りがしやすいお墓になっていることが何よりだ

☆ ニューデザイン賞

自分の家のお墓と、妻の実家の墓をリフォームで同じ墓所に

名前:岩上 進(58歳)

住所:北海道滝川市

生前、義父がお墓の修理のことを気にしており、その意思を受け継ぎお墓のリフォームを思い立ちました。
当初、妻の実家のお墓ということもありお墓を滝川の同じ敷地内に移すことはできないかと考えておりました。そこで石材店さんにお伺いしたところ、既存のお墓をそのまま移設するという以外にも、モダンデザインのお墓にリフォームできるというアドバイスから驚きと共に、私どものお墓への考えが明るく前向きになりました。しかも、実際提案していただいた図面や石の色づかいがとてもすばらしく、驚嘆に値するものでした。しかし一方では、こうしたお墓を見たことがなかったもので、この時はまだ出来上がりに不安と期待が交差しておりました。
しかし、こうした不安も完成したこのお墓を見た瞬間、すべて感動に変わりました。棹石(墓碑)は両家ともこれまで受け継いだお墓をリフォームしました。岩上家の墓石は磨きを行い、妻の実家のお墓は大きかったので岩上家に合わせ少しカットし磨いてあります。また、通路敷石にも古い墓地の石材を活用しています。私共の父や母が当時、思いを込めて建てたお墓を、リフォームというカタチで継承できたことは何よりの喜びです。両家のお墓をひとつ屋根の下ならぬ、ひとつ墓所の元でリフォームすることが出来、それを受け継いで行ってくれる子供達にとっても、喜んでもらえる意味のあるものになったのではないかと感じております。


☆ ニューデザイン賞

婚家の墓と実家の墓を仲良く並べて建立。継承者難を象徴

名前:本田・木付 隆子(59歳)

住所:熊本県熊本市

子孫や孫がいつでもお参りが出来、私も将来父母や夫と共にこの墓に眠りたいと私の実家の墓地に、実家と私の家の墓を一緒に連立させて頂きました。
亡き主人も私の父母やご先祖様の隣で、元気だったころのようにお酒を酌み交わし、私達の事を見守っているような気がします。
シンプルなデザインで掃除のし易さ又墓前を広くして頂き春や秋の彼岸、命日には皆でお参りの出来る出会いの場所になれると思っています。


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お墓建立のエピソード