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2013年11月イベント

東京藝術大学教員、在校生、卒業生が描いた芸術性の高い下絵をもとに

華麗、圧巻!8万本のバラの花びらで作る約125mの花の絨毯

「晴海フラワーフェスティバル2013〜インフィオラータ in(イン) Triton(トリトン)〜」

開催期間:2013年11月2日(土)〜11月6日(水)

花絵のライトアップ、早くもクリスマスイルミネーションで華麗、幻想的   


 2020年東京オリンピック開催が決定し、選手村の中心として注目される中央区晴海地区。その一角に色とりどり、8万本のバラの花びらを敷き詰めた巨大な「花の絨毯」が登場する。

 2013年11月2日(土)〜11月6日(水)、晴海トリトンスクエア(所在地:東京都中央区晴海1-8/運営:株式会社晴海コーポレーション/代表取締役社長:谷本良平)の「桜の散歩道」、「水のテラス」で開催される晩秋恒例の名物「晴海フラワーフェスティバル2013〜インフィオラータ in(イン) Triton(トリトン)〜」がそのイベント。

インフィオラータとは、イタリア語で「花の絨毯(じゅうたん)」の意味で、イタリアのジェンツァーノ市で毎年行なわれている伝統的な花祭り。花と緑と水辺の街、晴海トリトンスクエアでは、晴海地域の協力の下、その芸術性・技術を晴海流にアレンジし、2001年から毎年この時期に、その年ならではのテーマで晴海独自の「花祭り」を開催してきた。

 今年は13回目。主催は「晴海フラワーフェスティバル2013実行委員会」(委員長は滝浪 誠・晴海連合町会会長)で、晴海トリトンスクエアとの共催。晴海全体の地域活性化に結びつく「街の秋イベント」に育てていくことを合言葉に、晴海地域住民が積極的に参加する。

 今年のテーマは、「愛の都市-Megalopolis of love-」。東京藝術大学教員、在校生、卒業生など11名と地元住民が協議を重ねた上、原画のデザインを完成させた。この原画を下絵に、事前に一般公募した地元の小中学生や中央区在住者を中心とした一般参加者約500名が約8万本のバラの花びら(赤・白・オレンジ・黄・ピンクの5種類)とカラーサンドを使用し、芸術性の高い花絵を制作。運河沿いのプロムナード「桜の散歩道」の約125mにわたり合計16枚の花絵(1枚は3m×4m)として展観する。この花絵とは別に、花鉢で飾ったトリトンのシンボルであるイルカのフラワーアート(約7m)も展示される。

初日は制作日となり、午前10時より準備の「花むしり」、午後から制作にかかり夕方4時頃の完成予定。制作日を含めて展示・公開は5日間。初日から3日間は、高さ約10mから全体を俯瞰鑑賞できる高所観覧車が配備される。また夕方17時からはライトアップが行われ、夜間の鑑賞も幻想的で見応えがある。これに合わせて早くもクリスマスイルミネーションの点灯も行われるので、よりいっそう華やかなエリアとなる。今年も約20万人が見学に訪れると見込まれている。


「晴海フラワーフェスティバル2013〜インフィオラータ in Triton〜」開催概要
■実施名称 晴海フラワーフェスティバル2013〜インフィオラータ in Triton〜
■開催期間 2013年11月2日(土)〜11月6日(水)
■開催会場 晴海アイランド トリトンスクエア (桜の散歩道/水のテラス)
〒104-6203 東京都中央区晴海一丁目8番12号
TEL:03-3531-8651 
■実施内容 @花絵の制作展示 11月2日(土)〜11月6日(水)
Aオープニングセレモニー 11月2日(土)
B高所観覧車 11月2日(土)〜4日(月・振替休日)
C絵本のチャリティ販売 11月2日(土)〜11月6日(水)
D花鉢で飾ったイルカのフラワーアート 11月2日(土)〜11月6日(水)
Eフィナーレ 11月6日(水)
■主    催 晴海フラワーフェスティバル2012実行委員会
■共    催 晴海アイランド トリトンスクエア
■協    賛 中央区
■運営事務局 晴海フラワーフェスティバル2013運営事務局
〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-10-10 LXS室町1002
TEL:03-6202-6033(受付時間 平日10:00〜18:00)
■同時開催 ●全日本蘭協会 「蘭展」 11月1日(金)〜11月4日(月)
●トリトンクリスマス(イルミネーション) 11月2日(土)〜
 ※点灯式・Meiさんコンサートをオープニングセレモニーで実施予定
●第13回トリトンバナーコンテスト表彰式 11月2日(土)11:00〜11:30予定
●中央区まるごとミュージアム 11月4日(月・振替休日)

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2012年の花絵制作風景
下絵の上に、花びらとカラーサンドで塗り絵のように制作。その上から糊をスプレーして安定させる

完成したら制作チームごとに記念撮影

ビル屋上から制作チーム全員集合の写真を撮影
高所観覧車は人気の的だ


花絵のライトアップとクリスマスイルミネーション

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「晴海フラワーフェスティバル2013〜インフィオラータ in Triton〜」原画

齋藤 芽生
東京藝術大学 美術学部 絵画科 油画 准教授
タイトル:「緑の精」、左「水の精」右

晴海のビル群の風景は海辺に浮かぶ蜃気楼のように美しく、浮遊感のあるイメージでした。実際に住民の方とお話をする中で、この街にも日常の営みと人の絆があるということを知りました。デザイン画「水の精」は、昔から人の暮らしに重要な役割を果たしてきた「水辺」の文化発展へのオマージュです。目には見えなくとも都市の暮らしの中の水を守る女神のイメージで描きました。

人工的なビル群の中ではうっそうとした森にはなかなか出会えないですが、今後更に湾岸地域ではあらたな自然環境を造る取り組みが増えることでしょう。新しい土地の地盤に生命力を吹き込む女神「緑の精」は「水の精」と切っても切れない姉妹のようなものだと思います。二枚のデザイン画はどちらもアールデコのポスターに影響を受けた画風にしました。


福井 直子
東京藝術大学大学院 美術研究科 博士後期課程 美術専攻 油画/2007 年 修了(博士学位取得)
タイトル:「花のように、鳥のように、風のように」

タイトルの通り美しく咲き誇り、自由に飛び回り駆け抜け、そして日が暮れる夕日の中を明日に向かって突き進む、そんなイメージです。今がどんな状況であろうとも、次がどんな状況であろうとも、夢や希望にワクワクする事をけして忘れずに、心がキラキラとした毎日が送れますように。


山口 聡一
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/2010 年 修了
タイトル:「Community」

私達の顔のように村、町、県や国にもそれぞれ違った顔がある。そこに集まる人やその目的、場所柄、気候などその要素は多様でその土地に住む人、訪れる様々な人よってその町の雰囲気[ 顔]は形成される。一人一人の人間はそのコミュニティーの中で細胞のようにほんの一部だが、総意に参加し影響しあう。 流動的な町[ コミュニティー] の顔をテーマに制作しました。


佐藤 岐夜美
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/2009 年 修了
タイトル:「共存」

大都市?東京の中で、動植物やひとが、たのしく共存する思いを絵にしました。共存することで都市や動植物に自然と愛が芽生え、やがて愛の都市となります。この子どもの頭に住む蝶からは愛が踊り出て、さらにその愛からはたのしい色彩が流れ出ています。

そしてバラの花びら絵、「インフィオラータ」として再現されることで、見るひとに心地よさを与えられたらと考えました。


河野 理沙
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画技法・材料/2009 年 修了
タイトル:「愛の少女」

幸福と豊かさを象徴する都市の女神をイメージして制作しました。蝶々は変化と喜びをハイビスカスは繊細で上品な美と華やかさを、ハートは愛と幸福を意味すると言われています。


荻野 夕奈
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/2007 年 修了
タイトル:「GARDEN_Infiorata」

都市と自然が融合した風景、またはそこに生活する人々が作り出す「庭」のイメージの断片を組み合わせ構成しています。子供が吹くシャボン玉、空に浮かぶ虹、通り過ぎて行く鳥や光。それらは例えば都市に咲く一輪の薔薇のように、一瞬で、儚く、けれど不思議といつまでも私の脳裏に焼き付く光景に感じています。薔薇の花びらで形作られ、限られた時間にのみ保たれる絵画もまた、そのような光景の一つとなるかもしれないと思っています。


東山 詩織
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/修士1 年次 在籍
タイトル:「再演・ハニームーン」

トリトリンスクエアは、都市の庭のようなイメージを持ちました。外部の私から見ると、多くの人々が都市ビルの中で生活する、秘密めいた空間に思えたからです。しかし、町内会の方にとの会議などで、実際に生活をされている方にお会いすると、住人の方の顔が見えて来て、生活を営んでらっしゃる、と親近感を覚えました。その不思議な気持ちを、秘密めいた都市の庭と、私が思うベタなハネムーンの様でかきました。


鈴木 明日香
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/修士1 年次 在籍
タイトル:「祝福」2作品

二枚一組の作品です。生きていく中で様々な事物から恩恵を受け、様々なものに愛情を与え続ける私達。与え受ける愛情は私達が生活するこの場所に見えない形で溢れている。その見えない風景のイメージを元に「祝福」と題して原画を描きました。ネオンに光る都市の上空に自然を象徴した動植物を配置し、共存する人々を象徴した両手は喜びと感謝をもってそれらを祝福しています。


呉 梨沙
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 油画/修士1 年次 在籍
タイトル:「incident 1」(左写真)、「incident 2」(右写真)の2作品

日々の生活の中で当たり前に過ぎて行くこと、現象などあたしたちがきづかないような小さな出来事に焦点を当てました。この場所で生活している人々を取り囲む空間、家、花、木、それらを一歩離れて観れるような、花絵という表現方法で視覚的に、都市の空間を自然と絡めて表せるように制作しました。いつもと変わらない日常のようでも毎日が全て新しいことの始まりの中で一瞬のきらめきを感じとってくれたら幸いです。


飯島 花奈
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画/修士2 年次 在籍
タイトル:「LOVE RUNNING !トリトンスクエア−2013」(写真左)、「CITY RUNNING !トリトンスクエア−2013」(写真右)の2作品

ラブ・シティ・ランニングをテーマに作品を作りました。軽快に鮮やかに、トリトンスクエアを走るイメージです。

私は普段ランニングをテーマに、版画技法の一つのリトグラフで制作しています。トリトンスクエアの都市と、普段のテーマのランニングが出会い、イメージが膨らみました。2020 年東京オリンピックも決まり、活気あふれるこの都市に住む皆さんと、軽やかで華やかなインフィオラータが表現できたらいいと思います。


横山 麻衣
東京藝術大学大学院 美術研究科 修士課程 絵画専攻 版画/修士1 年次 在籍
タイトル:「トリトン」「トリトン」の2作品

海上に建ち、老若男女の住まう新しい世界、トリトン。本作は海と遊ぶ子供たちを描きました。この新しい都市で生まれ育った子供たちが繰り広げていく未来、そして希望。或いは彼らがそれそのものです。困難なときも互いに手を取り合うことで新しい道が広がることでしょう。大人の視線はやさしく、未来へ向けて健やかに駆けていく希望を見守っています。

技術や進歩の先端を行く街、トリトン。海上に在るこの街はあらゆる機能を内包し、一つの街としての概念を飛び越えた未来都市としてわたしの目に映りました。未来都市というと一見、機械的で無機質な印象を受けますが、この街はそれだけにとどまりません。ここに住まう人々の愛があります。愛あふれる未来都市。世代を超えて受け継がれるべきは心です。


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