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2015年3月19日

  東京大学とメリーチョコレートが、
カカオに関する産学連携をスタート
日本産の稀少種「東大カカオ」のチョコレート実現へ


東京大学(東京都文京区、総長:濱田 純一)と株式会社メリーチョコレートカムパニー(東京都大田区、社長: 吉田宏)は、東京大学樹芸研究所(静岡県賀茂郡南伊豆町)で育成するカカオに関して産学連携をし、共同研究を始めることを発表いたします。

 この産学連携による共同研究では、以下の研究を進めます。

  1. 熱帯原産有用植物(カカオ等)の日本国内における増殖・栽培に関する研究
  2. 国産熱帯原産有用植物(カカオ等)を商用利用する生産システム構築に関する研究
  3. 稀少植物の保存に関する研究
  4. 成果を大学教育および生涯教育に資する研究

東大樹芸研究所は、南伊豆の豊かな温泉を利用する温室により、日本国内でチョコレートに加工できる品質のカカオを、安定して収穫できる育成環境を整えてきました。
今回の産学連携を通して、地域の特性を活かし地熱を利用した国内でのカカオ栽培の研究をいたします。主にクリオロ種カカオのような稀少種を健全に育成する技術を確立し、種を保存する研究を進め、特にメリーチョコレートでは、カカオ豆の栽培からチョコレートになるまで、すべての工程を作り手が手がけることにチャレンジします。
近年、チョコレート業界では、海外においてもカカオ豆を選び、焙炒から手掛ける「ビーントウバー」が話題ですが、今年創業65周年をむかえるチョコレートメーカーの老舗、メリーでは東京大学樹芸研究所の独自のカカオ栽培方法に力を得て、「ビーントウバー」(豆からチョコレートへ)の一歩先をいく「ソイルトウバー」(土からチョコレートへ)に挑戦し、商品化実現を目指します。
日本産の稀少種「東京大学カカオ」【通称:東大カカオ】が、エクアドルやベネズエラ産などのクリオロ種に並ぶ高級品種として市場に認知され、商用利用される種になることを望みます。写真は東京大学樹芸研究所のカカオ


東京大学樹芸研究所

静岡県賀茂郡南伊豆町にあり、1943年に熱帯・亜熱帯の特用樹木(注参照)の東京大学農学部附属演習林の研究施設として設立されました。温泉熱を利用した温室では熱帯・亜熱帯の植物、カカオ、バニラ、コーヒー、キャッサバなど約300種を栽培・展示しています。
また、保有するクスノキ人工林は、日本森林学会より2013年度林業遺産(No.8)として認定されました。
(注)特用樹木:用材・薪炭以外に葉・樹皮・果実などを利用する樹木を言う。樹芸研究所 には、根・幹・枝・葉から樟脳を採るクスノキ、葉から精油を蒸留するユーカリ、実から油を 採るアブラギリ・ツバキ、実からはぜ蝋を採るハゼノキなどがあります。

     

          東京大学樹芸研究所のカカオ                 地熱を利用した源泉櫓

     

            収穫ピーク時のカカオ                      大温室内部


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