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2018年4月20日


トレイルランのトップランナー 上田瑠偉選手とスポンサー契約

ESS
の日本総代理店である(株)ノーベルアームズ

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月7日にショールームでお披露目会開催

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近年、山野をフィールドとしたトレイルランニングが、急速に人気になっています。数年前は国内で年間10レース程度の開催、競技人口数万人と言われていましたが、最近では年間300レース以上もあり、競技人口は20万人以上と急増しています。そんなトレイルランニングの世界で国際的にも今最も注目されているのが、上田瑠偉(うえだるい)選手です。

アメリカをはじめ全世界の軍隊、警察、消防、レスキューなど、過酷な現場で活動する人の眼を守るアイウェアブランドとして知られるESS(Eye Safety Systems)の日本総代理店である株式会社ノーベルアームズ(本社・渋谷区、社長・富永真也)が3月 に上田瑠偉選手とのスポンサー契約を締結しました。今後世界のトレイルランナーとして活躍を見越しての契約となります。

2018年5月7日(月)午後1時より、上田瑠偉選手を同社ショールーム(東京都渋谷区神山町2−8 三木ビル1F)で、メディア関係者向けのお披露目会を開催いたします。

■上田瑠偉選手について

上田選手は、1993年生まれ、長野県出身。中学時代に長野県代表として、都道府県対抗駅伝で当時の大会記録で優勝したメンバーの一人だ。その後、駅伝の名門校、佐久長聖高校駅伝部に進学。佐久長聖高校駅伝部のキャプテンを務めたが怪我の連続で3年間を送り、早稲田大学時代は走ることを純粋に楽しみたいとの思いで陸上競技同好会に入った。その後トレランと出会い、2014年10月の日本最高峰のトレイルランニングレース 日本山岳耐久レース(通称ハセツネ東京奥多摩山域を走る総距離71.5キロ、累積標高差4,582mの山岳レース)で驚異的な大会新記録で優勝し脚光をあびる。以後も活躍し、今や国内では敵なしと言えるほどの成績を残している。トレイルランニング、スカイランニングで世界一を目指し、2020年の世界選手権での優勝を目標に掲げる。大学卒業後に株式会社コロンビアスポーツウェアジャパンに入社同社の支援を受けながら社員兼所属アスリートとして活動。他にレッドブル、クオレからの支援を受け、4月からは新たにルノーの新型SUVカジャーのアンバサダーに就任する。昨年からESS製品のクロスボウ、クロスブレイドの提供を受け、レースに参加している。「曇らない。長時間かけていても痛くならない」などのメリットを感じ、これからも使い続けたいという。

会った印象はスリムだ。しかし、本人に言わせるとそれでもフルマラソン選手よりは体重はあるという。上田選手と同じ背丈のマラソンランナーは体重が52s前後であるのに対し、上田瑠偉選手はほぼ同じ身長で59sある。アップダウンの激しい山を走るためにはより筋力が必要なうえ、長時間走るためには体脂肪も必要という。

今年9月に2年に1回の世界選手権がスコットランドで開催される。当面の目標はこれに参加していい成績を残したいという。さらに2020年東京オリンピック開催年に世界選手権が開催される(開催国未定)。この大会に優勝することも目標の一つ。東京オリンピックの後のパリオリンピックではトレイルランが新種目に加えられる可能性がある。当然そこへの参加も夢だ。そうしたことも見据え、フランスに拠点を置くことも計画している。
ESS製品は衝撃に強く、歪みがなく、解像度が高く、極めて曇りにくく、また有害な紫外線を100%カットする。世界120カ国以上の国々の軍隊・警察・消防等あらゆる分野から、製品の品質と価値が認められ採用されている。ESSの製品づくりは、兵士等実際の危険な任務に従事する人への聞き取りにより、常に実際身に付ける人の特殊な要求に応えながら、製品を開発している。

ノーベルアームズでは、ESS製品の日常使いをアピールするためにスポーツ選手のサポートに注力。上田瑠偉選手以外では、ビーチバレーの坂口佳穗選手(マイナビ/KBSC所属)、鈴木悠佳子選手(同)や、トライアスロンの一本松静香選手、さいたま市の地域密着型サイクルロードレースチーム「サイタマサイクルプロジェクト」などにスポンサード、または商品サポートをしている。


<上田 瑠偉選手 トレイルランの主な成績>※カッコ内は記録(時:分:秒)

【2013年】
・三原白竜湖トレイルレース35km          優勝・大会新(3:18:34)
・武田の杜トレイルレース31.5km                    優勝・大会新(2:13:17)

【2014年】
・ハセツネ30K                                          優勝(2:37:18)
・日本山岳耐久レース71.5km                           最年少優勝・大会新(7:01:13)   チーム優勝

【2015年】
・スリーピークス八ヶ岳トレイル38km                 優勝・大会新(3:44:40)
・菅平スカイライントレイルレース42km(日本選手権)   優勝(3:59:48)
・ROCKIN’BEAR黒姫トレイルレース36km                     優勝(2:59:34)
・志賀高原マウンテントレイル40km                   優勝(3:48:10)
・NOZAWA TRAIL FES 28km                            優勝(2:09:09)
・CCC101km(フランス)                                  年代別優勝(15:14:15)

【2016年】 (17本)
・Gorge Waterfalls 100K(米)                         優勝・大会新(9:09:37)
・善光寺ラウンドトレイル 17km                      優勝(1:36:53)
・Ueda Vertical Race(太郎山登山競走)(ユース日本選手権) 5km 1000D+総合3位 ユース2位 44分43秒07(ユース日本代表内定)
・経ヶ岳バーティカルリミット 21km 1650mD+     優勝・大会新(2:06:00)
・菅平スカイライントレイルランレース 42K          優勝(4:07:34)
・RedBull白龍走 3333m 3333段                      優勝・大会新(00:26:18)
・びわ湖バレイスカイレース 4km 900mD+         2位(00:36:45)
・Buff Epic Trail(SKYRUNNING世界選手権)
・Vertical Kilometer 2.80km 1033mD+              10位(00:36:27)
・Skymarathon 42km 3600mD+                        12位(4:24:07)
・Combined                                             2位
・GranSasso Skyrace(SKYRUNNING YOUTH世界選手権)
・Vertical Kilometer 3.50km 1000mD+ U-23       3位(総合4位)(00:36:14)
・SKYRACE 21.6km 2300mD+ U-23                 優勝・総合優勝(2:31:03)
・Combined U-23                                      優勝・総合優勝
・CCC® 101km 6100mD+                                準優勝(12:15:20)
・Le Grand Trail des Templiers 76km 3500mD+      21位(7:45:38)
・身延山・七面山 修行走 直登行者コース 5.4km   優勝(00:33:19)

【2017年】
・NAEBA-RISING約4km(760mD-)                       準優勝(00:12:52)
・ハセツネ30K(短縮17km)                             優勝(1:05:59)
・KOREA 50K 59km 3750mD+                          優勝・大会新(5:41:12)
・太郎山登山競走(UEDA VERTICAL) 5km 1000mD+       準優勝(U-23優勝)(43分24秒54)
・Zegama-Aizkorri mendi maratoia 42km 2700mD+     8位(4:02:21)
・モントレイル戸隠マウンテントレイル 20km              優勝・大会新(1:37:24)
・Three Peaks Yatsugatake Trail 38km                     優勝(3:53:54)
・RedBull白龍走 3333m 3333段                             9位(00:28:02)
・野沢温泉ヴァーティカルキロメーター 5km 1000mD+ 優勝・大会新(00:40:18)
・Dolomites Skyrace 22km 1700mD+                     9位(2:11:09)
・Skyrace Comapedrosa 21km 2280mD+                  3位(2:44:54)
・OCC 56km 3500mD+                                      26位(6:00:36)
・ZAO SKYRACE(ASIAN SKYRUNNING CHAMPS) 28km 2300mD+       優勝(2:42:41)
・日本山岳耐久レース(ハセツネCUP) 71.5km 4580mD+   優勝(7:46:22)
・日光国立公園マウンテンランニング大会 31km 2100mD+ 優勝・大会新(3:03:03)
・Mizukami Mountain Party 25km 2000mD+               準優勝(2:42:40)
・トレラン益子 16km(ゲスト)                            コースレコード(1:21:26)

【2018年】
・GaoliGong by UTMB RCE 125km 6610mD+               準優勝(14:34:53)


<上田瑠偉選手 2018年 レース予定

・5/10-12 Transvulcania スペイン
・5/27 Zegama-Aizkorri mendi maratoia 42km スペイン
・6/16 Livigno SkyMarathon 34km イタリア
・7/22 Dolommites Skyrace 23km イタリア
・7/29 Skyrace Comapedrosa 21km アンドラ
・8/12 Sierre-Zinal 31km スイス
・9/14-16 スカイランニング世界選手権 スコットランド
・10/13 Limone Extreme 23km イタリア
・10/20 The Otter Trail 42km 南アフリカ


■報道関係者のお問い合わせ先は

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